一般市民の温かいエネルギーが日本を変える?かも。
昨日、金曜日、夕方
永田町へ行ってみました。
あまり縁のない駅なので、どこから出たら良いかウロウロ〜
政治家用のシェルターになっているとかの、深〜い地下鉄から上がらないといけません。
地上に出ても、看板も地図も目印もありません。
それに、プラカード持ったようなデモっぽい人も全然見当たりません。
そうそう、こういった時こそ自分のアンテナを使おう!
「デモの人達が集まっているのはどこ?」
360°見渡して・・・
「ふんふん〜 多分こっちぃ〜」
と歩き始めたら、OK!(^^)!
20歩くらいで、国会議事堂の三角屋根が見えました。
国会議事堂のオーラって、ドンヨリして、かつ無機質。
権力を求める欲と 冷酷さ が同居した世界だ。
『これは、イケない!』
私達国民が選んだ議員は、こんな冷たく重々しい世界を作っていたのだ。
国を動かす中枢が、こんな氷の世界だったなんて!
更に進むと、警視庁の腕章を付けた方々が
「参加の方は、この歩道を渡って、最後尾に並んで下さ〜い」と誘導中。
「ふ〜ん。意外と親切」
並ぶと、前は勿論、左右も後ろも混んで来た。
でも、割りと皆さん静か。
シュプレヒコールも大人しい。
来るだけでもいいじゃない。
私のように一人参加の人も結構いる。
でも誰も話し掛けない。私も話し掛けられなかった。
シュプレヒコールを誘導する人達が現れてやっと、声を出す。
前に進と、盛り上がっている〜。お子さんを背負っているお母さんも、老若男女、服装も様々。
段々、楽しくなって来た!
歌っている人達もいる!
益々楽しくなって来た!
やっと『血が通って来た!』と思った。
国会議事堂周辺のオーラが変わって来たのだ! 色が出て来た!
デモ参加者の思いは、温かい血を通わせたのだ!
毎週でも、来なくっちゃ。
そう思った。
日本の政治の中枢に『温かい血を通わせなくちゃ!』
- 2012.07.07 Saturday
- エネルギー
- 22:40
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- by letitia